越谷最古の寺院と伝えられています
山門には真大山の額があります
こちら山門は市指定有形文化財だそうな
過去にあった火災を免れた建物とのこと
大相模の大聖寺は寺伝によると天平勝宝2年(750)の創建と言われる古刹で、越谷最古の寺院と伝えられています。本尊は奈良東大寺初代の別当良弁僧正作によるといわれている不動明王像です。
山門は文化元年(1804)建立のもので、かつては瓦葺であったが、嘉永元年(1848)には銅板葺に葺き替えてあります。山門に掲げられている「真大山」の額は老中松平定信(白河楽翁)の筆によるものです。
この山門は明治28年7月の火災を免れた唯一の建物で、七堂伽藍を備えていた江戸期の大聖寺を窺わせる貴重な建造物です。(指定日:昭和42年1月11日、市指定有形文化財(建造物)に指定。)
引用元:越谷市役所公式ホームページ
https://www.city.koshigaya.saitama.jp/toiawase/shisetsu/sportskouen/koen/sansaku/intro_J_fudoson.html
参道の右手側には虹だんご本店、左手側が駐車場になっています
灯籠が並び、徳川家康の幟が目立ちます
徳川家康が立ち寄ったとのことで、宿泊された際の垢付の夜具が秘蔵されているそうです
参道を通り、お線香をあげてから本堂へ
七福神様がお揃いです
巡らない七福神なんて言われている意味がわかりました
皆様こちらにお揃いなんですね
本堂の横には布袋様
※影が出てしまった
その並びに御守りや御朱印など
主人と各々御朱印をいただきました
少し後ろを振り返ると大きなタブノキ
こちらも市指定文化財だそうです
参道脇にちらっとみえた池、しっかり散策しないと見落とすところでした
ぴんころ地蔵様
生きている間はピンピンと、死する時が来れば苦しまずにコロリ、との願いを託されて名付けられた地蔵様
かわいいです
なでさせていただきました
そして
参拝後に楽しみだった虹だんご!
いろいろな方が食べにきているようです
ねこちゃんもいます
ゆっくり座って食べたかったのですが、未就学の息子を連れていたので、お土産として自宅で美味しくいただきました
美味しかったです
毎月28日は甘酒無料サービスだそうです
お不動様の縁日だそうな
大聖寺の横に小さな公園もあったので、少し息子と遊べました
平日は静かにゆっくり参拝できます