子育てと自分時間

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【幼稚園卒園】癇癪(かんしゃく)ばかりの3歳からプレ保育と幼稚園入園と無事に卒園式まで終わった振り返りをしています

幼稚園の登園拒否や、癇癪が多いお子様に参っている親御様には伝わるかなという内容です

スーツがパツパツ!アラフォーsugarです

幼稚園の卒園式が終わりました

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埼玉東部は朝から雪だった!

卒業式や入学式のスーツの話をブログに書こうと記事を作成していたのですが、気がつくと娘の思い出話に話が寄っていってしまう事に気がついたので、書きました

共感は望みません、自信を持って子育てに向き合えなかった時期もありましたので、こんなやつもいるんだと踏み台にしてもらえたら幸いです

娘の登園拒否とつわり

入園式で娘に手を噛まれる

とにかく落ち着きのない娘で、じっとしていられないのです

ダメだよと手を繋いでもイヤイヤします

さすがに入園式ではまわりに迷惑がかかるので、娘の手を離さないようにしていましたが、ガブっと手を噛まれてしまいました、恐ろしかったです

入園式後にはさっさと帰りました

大人しくいられない娘、恥ずかしかったです

つわり真っ最中で、私もなかなか休めない事にイライラしていたと思います

娘の出産のときは20代で、出産ギリギリまで余裕で働いていたのが嘘のように体力キツかった

バス通園にしたのに

幼稚園の制服をみると泣いて逃げ回る朝が毎日続き

バスに間に合わない日々

なんとか促してギリギリ午前中に娘を幼稚園に送って行っていました

幼稚園は駐車場がなく、住宅街なので路駐にも厳しかったため自転車か徒歩になります

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リビングソファで泣き疲れて寝る娘

さらに夜は寝室に行くと寝ないと怒り泣きだすので、しょうがなくリビングに戻り泣き疲れた娘が夜中ソファで寝てしまうという状況になり、こちらもヘトヘトでした

登園拒否の毎日

妊娠中で本来なら控えるべく自転車に乗り、癇癪をおこす娘を幼稚園に送る毎日は、当時の自分のメンタルがかなりやられていた

段差があるなと思ったらサドルからお尻を浮かせて、妊娠中の下腹部に衝撃がいかないように気をつけていました

クソバイスvs反抗期

実母の場合

実母からは、朝もう少し早く起こせば良いだけの話と言われたり、なんでもギリギリにやるから間に合わないのよと言われていた

私(実母)は3人育てたけど、こんなことなかったわよーとなにかとマウントとってくるような感じ

義母の場合

隣に住む義母からは無理して行かせたら可哀想だから、毎日幼稚園に行かないでうちに来なさいと言われていた(なんでやねん)

義母宅を保育園だと思って預けてと言われるのもかなりのストレスでした

バスに間に合いそうかなと娘と外に出ると、気がついた隣家の義両親も見送りたいと出てきてしまい、娘の気が義両親にいってしまいバスに間に合わないという事がありました

幼稚園に行かせる私と、嫌なら休めという義父に、おばあちゃんと遊ぼうと言う義母

3人から違う事を言われても、娘も混乱してしまうからと義両親に伝えても、また日が変わると同じ事をしてくるので、主人から説得してもらった記憶がある

反抗期みたいな自分

両実家が近居であるストレスもかなり抱えていた当時の私は、わかりやすく言うと反抗期の子供くらいツンケンしていたと思います

今は仲良くできている

自分のメンタルを守るために、耳を塞いでいるような感じでした

子育てに関して指摘される事が嫌だったのです

自分が駄目な母親と言われている気がしていたんだろうなと、今は理解します

言われる事が嫌で、両実家に顔を出さないし孫をみせないみたいな時期になりました

それが逆に実母や義母を刺激してしまっていて、連絡くるのも嫌でしたね

私に構うなよ!みたいな感じ

娘の癇癪の恐さ

当時、お腹が膨れてきていたのを娘もわかっていて、赤ちゃんが入っている事も伝えていました

かなり癇癪をおこしている娘に、お腹をパンチされた事があり、今思い出しても説明できない気持ちだったと思う

お漏らし続き3歳半

毎日毎日、お漏らしをする娘は幼稚園帰宅すると汚れ物の着替えを3枚も4枚も持ち帰ってきていました

家以外のトイレが恐いという娘は、トイレを我慢してしまっていたらしい→登園拒否

幼稚園の先生からは、お漏らし大歓迎!任せてくださいと励ましていただきました

先生達のお声がけで1学期の間にトイレ克服

登園拒否は、パジャマのままバス停に連れてきてもらえたら大丈夫ですよと言われて驚きました

幼稚園に行ったら楽しませる自信があります!という先生達のアドバイスがありましたが、私は無理には行かせたくなかったので、遅刻で良いからゆっくり娘のペースに合わせていました

でも、幼稚園の先生達のあっけらかんとした明るさに救われていました

登園拒否がなくなる

トイレ克服+お友達ができて登園拒否がなくなりました!○○君と遊ぶから幼稚園行きたいと言うようになった

しかし、帰宅後にまだ幼稚園で遊びたかったと大癇癪を起こし、玄関でお漏らしをしながら泣き疲れて寝てしまう事がありました

そこからは帰宅したらこれで遊ぼうといろいろおもちゃを準備していた記憶

弟が生まれて

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バーバが私の負担を減らすために産前産後1ヶ月間来てくれても、娘は面白くなかったとき

みんなが赤ちゃんばかりで寂しかったのだと今はわかります

弟が生まれてから、娘の赤ちゃん返りが始まりました

当時は絶対にママと寝たい娘だったので、弟と娘と3人で寝ていました

ちなみに、私達夫婦は結婚当初から寝室は別にしています

夜中の授乳時に娘も起きてしまうと、授乳したら駄目と癇癪を起こして泣き、私と弟の間に入ろうと引き剥がそうとします

もちろん弟も泣きだします

私も泣きましたね、どうしたら良いのかなと

かなりの泣き声に気がついて主人が部屋にきてくれましたが、そこからですね

初めて娘がパパと寝ました

甘えたいのだなと、自分だけ見てほしいのだなとわかりました

その日から夫婦で考えました

しばらく娘を真ん中に家族で寝る日が続きました

実は、うちの主人は人とは一緒に寝れないという曲者です

寝息やいびきが気になってしまったり、アラームも秒で止めるほど敏感です

子供が生まれてから、当たり前のように子供はママと寝るものだと過ごしていました

そんな主人も、ことの重大さにやっと気がついたのだと思います(遅いよ)

子供を2人授かりましたが、ここまでの生活の中で、はっきり言って主人に子供の世話関係の事は遊ぶ事と風呂に入れるくらいしか頼まなかったし、世の中子育てを1人でこなしている人は沢山いる中で、私は専業主婦で仕事もないので、家の事と子供の事は私がやらないとと勝手に思っていて、主人に頼る事ができていませんでした

子どもの夜泣きで主人が寝不足で仕事に行くとなると、それはそれで恐いから

長距離運転に屋外の体力仕事だったので

娘を優先的に

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幼稚園帰宅したら、今日はどんな事したの?と話を聞いたり寄り添う時間を作るために公園に行きまくっていた

弟が生まれてから、徹底的に娘と向き合う事に集中しました

今思えば、もっと早く向き合うべきだったと思っています

授乳とオムツ替えが終わっていたら、弟は危なくないように寝かしておくか、少しなら泣かせてほっておきました

娘と遊んだり、呼ばれたらしっかり向き合って話をする事、たくさん褒めてあげる、笑ってあげるなど

今まで自分ができていなかった事はたくさんあるなと気がつけました

ご飯をあげて世話していたら良いわけじゃないんだよねと、改めて考えた時期でした

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弟が生まれてからの家庭内の生活スタイルが変わったり、娘のストレスもかなりあったのか高熱で遠足も休んだりバタバタしました

年中になる頃には

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弟のいる生活に慣れてきて、弟に対して話しかけたり、おもちゃをあげてみたりするようになりました

主人が休みの日には、弟を主人に任せて娘と2人で外出する時間をたくさん作りました

妊娠中はそれもあまりできていなかったなと気づく事ができました

主人も実母も義母も、状況を理解して皆んなで娘を第一に接してくれるようになりました

「お姉ちゃんなんだから」は絶対に言わない事!を徹底しました

好きで長女に生まれたわけではないのだから

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毎回ではないけどたまに

弟の靴を脱がせてくれています

年長になり

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今もケンカはあるけど、基本的には仲良く遊んでる

年少時からは嘘のように、幼稚園に行く事が楽しくてたまらないといった様子でした

行きたくないという日には苦手な音楽の練習があったりわかりやすかったが、頑張ってくるわと登園していました

バスの行き帰りも楽しいそうで、朝もすんなり登園していました

お友達の力はすごい!

いつの間に終わる癇癪

もしかしたら特別支援や発達養護クラスを進められるかもしれないと悩んでいた時期も正直ありました

3歳までの幼児健診等では指摘されたことはなかったのですが、自宅での様子からみている私からすると心配もありました

3歳代がピークだった手に負えない癇癪は、4歳代には治っていました

そこからは娘と弟と仲良くやれるように子供達に向き合う生活でしたね

自然と娘も赤ちゃんは可愛い、こうしたら泣いてしまうのか、こうしたら笑ったなど、一緒に遊ぶようになりました

ブログ開設1年経過

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ブログを始めたのはここまで落ち着いてからだったと思います!ちょうど一年前のこの季節

ブログを更新する精神的な余裕と時間ができるようになったわけですね

最後に

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幼稚園での絵画。初詣に行った絵を描いたようで、家族4人描いてくれたのが嬉しかった!

当時はこの娘の癇癪や夜寝ない問題がいつ終わるんだと嘆いていた事もあったけど、いずれは終わるんだよねと自分に言い聞かせていました

現在は、日々の中で親も我が子に育てられるなと実感しています

さて、弟の方が今は2歳半です

また娘の時のような事態になるのかな

娘の癇癪時期は、子育ての事で夫婦喧嘩も多々ありましたが、今はそれも思い出です

今後もしっかり主人とも子供達とも向き合っていきます

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