※建設現場に出入りがある事業主の主人と、家族雇用はなしで帳簿記録やその他をお手伝いしている妻側目線の記録です
2025年3月5日(水)
無事に税務署に提出と納税まで済みました
郵送やe-taxなど便利な申告方法があるなか、わざわざ税務署に行ってきました
初めてなので混み具合などを見てみたいなと思ったのと、簡易課税の届出をするためです
※簡易課税は適用する年度の前年12月末までに申請が必要で忘れやすいので、後々を考えて届出をしておきましたが、2割特例が適用されている間は使わない予定
↑かなりアナログですがダイソーの日計票に現場毎に売掛を主人に記入しておいてもらい、それを元に仕訳帳(Excel表計算)に記帳していきました
↓こちらの本を参考に無料でダウンロードできる仕訳帳が便利です‼自動で決算書もできあがる、固定資産台帳もあるなど、個人事業にはちょうど良かった
所得税確定申告ではまだまだ収入金額が少ないことと、開業前まで給与賞与もあったので、申告納税額はマイナスで、微々たる還付金があります
インボイス登録をしたので、売上1000万以下ですが課税事業者になるため、消費税も納税しましたがこちらも収入が少ないので微々たる金額でした
経過措置で2割特例適用ですが、今後を考えて簡易課税制度選択届を提出しておきました
↑開業前後で揃えるものがたくさんあり、収入を圧倒的に上回る経費となりました
確定申告提出書類の作成は、一人親方向けに税理士が指導してくれる勉強会に参加したのでできました
ちなみにそれやると税務署に目をつけられやすいそうですが、あくまで計算を自力でできるように控除額などを自力で記入できる計算用紙をもらえるというものです、助かりました(主人が加入している建設業の国保での勉強会)
打線の補足※後から読み返して嫌な言い方してしまったなと反省。組合で個別に税理士相談会を設けてくれます
これのおかげで確定申告会場には行かなくて済みました
税務署に行った時間は13時頃でしたが比較的空いていました
昨日の雪からの雨と週の真ん中だから、空いていたのかなーと予測
何もわからないところから開業してみて、確定申告と納税まで無事にできて良かったです
なんとかなった
建設業での開業後(個人事業主・一人親方)は国民健康保険でも保険料支払いに関しては問題ありませんが、現場仕事は労災が必要になると思うので、建設国保などを検討すると良いです
サポートも手厚くて助かります
今はなんでもインターネットで調べられる時代なので、ある程度わからない事に遭遇しても調べる事ができました
簿記検定でも受けてみようかなと思います
一人親方の主人の開業からの様子を妻目線からサポートしていた様子は過去記事から
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- 開業前後の流れ(現在進行形) - 子育てと自分時間
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